転職したら難しそうな仕事でも挑戦せよ

転職したら、新しい同僚やお客さんの顔と名前と新しい仕事をとにかく必死で覚えましょう。

 

大卒などの一括採用では、何週間もかけて新入社員研修がありますが、転職の場合は即戦力として採用しているので、転職者がノートやメモを片手に自分で仕事をドンドン覚えていかなければなりません。

 

仕事の全体の流れを把握し、そのために何を準備すればよいのか、教えてくれるのはアウトライン程度ですから、細かいことを誰に尋ねればいいのか書き留めておき、分からないことはその人に尋ねて仕事を覚えていきます。

 

今までやった経験のある仕事でも、会社によって仕事の進め方が異なっていたり、取り扱い商品も違う場合がほとんどですから、覚えることは本当に山ほどあります。


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転職して始めのうちは、何から手を付ければいいのか分からずとまどうことが多々あるでしょうが、とにかくまずは覚えることです。

 

商品知識やその会社独自のノウハウや知識、資料だけで理解できなければ、上司や同僚に質問をどんどんして、自分に必要な情報をドンドン手に入れていきましょう。

 

ただし業務中ですから、尋ねる相手が忙しくしていないのを確認して尋ねることを忘れずに。

 

同僚の仕事の仕方を丁寧に見るだけでも、その会社の仕事の基本的なルールを把握することができるはず。

 

また転職してすぐに、これまで自分が経験したことのないようなややこしい仕事を頼まれたりすることもあり得ます。

 

こういう場合、それは基本的に急ぎでない、業務に悪影響が出ないような作業でしょうが、てきぱきやることが大事です。

 

新しい職場側の人間からしてみると「こいつはどの程度仕事ができるのか」「どういう仕事なら任せることができるのか」「仕事の能力はいかほどなのか」ということが全く分かりませんから、そのための試金石ってことですね。

 

こういうときに作業の内容について質問したり、デッドライン(締め切り)を確認したりそう言うことなら良いのですけれど、「できません」と言ったらもう、その時点で「コイツはできんヤツ」「使えないヤツ」というレッテルが貼られます。

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