新参者は足手まといだと言うことを忘れずに

転職者はハッキリ言って、足手まといです。

 

会社の仕事の進め方は理解していないし、お客さんの名前も顔も覚えていない。

 

場合によっては社長や会長などという面談したはずの要職人の名前も顔も覚えていなかったりします。

 

こういう状態では、頼みたい仕事でもなかなか頼めません。

 

なので一日でも早く同僚や上司の顔や名前を覚え、仕事の進め方や間の取り方など、その会社のやり方を身につけなければいけません。

 

慣れてくれば、半年とか1年くらいかけて徐々に自分のやりやすいやり方に変えていけばいいんです。

 

しかしたまにいるんですよね、いきなり会社のやり方をけなして、自分のやり方を通そうという人が。

 

こういう人は、決して能力のある人とは思われません。

 

自分のやり方でしかできない低レベルの従業員だと判断されます。

 


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会社にはそれぞれ歴史もありますし、仕事のやり方にも一定の手順があります。

 

それは紆余曲折を経てその形になったわけですし、その手順でやることを前提に全員が仕事をしているわけです。

 

そんな中に、会社の手順を無視して自分のやり方を通そうとする人がいると、結局作業が遠回りになってしまうわけです。

 

手順通りやるとすんなりと進むことでも、手順を無視してやられると、後々抜け落ちがあったり、クレームが発生したりするので、かえって仕事が増えてしまいます。

 

転職者というのは新参者で、ただでさえ足手まといだというのに、そう言うことをされると迷惑きわまりない状態になります。

 

要するに「コイツはできないヤツだ」という評価を受けることになるわけですね。

 

そうなると、せっかく期待されて仕事に就いたのに、早晩クビになることだってあり得ます。

 

人手が足りないから新しく人を採ったのに、その人がさらに仕事をかき回していたら、話になりませんからね。

 

新しい仕事に就いたら、自分から何か提案することは避けて、とにかくそのまま踏襲して仕事を覚えていくことが必至です。

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