自由な時間を何に使うかで性格が分かる
自己分析のための行動タイプ分け。
自己愛と能力レベルから、大きく分けると、自分大好きタイプと、勉強大好きタイプに分かれる。
自分大好きタイプは、勉強などそっちのけで、自分の関心に素直に生きているタイプだ。
自分大好きタイプは、さらに「超行動的タイプ」と「家庭的タイプ」に分かれる。
超行動的タイプは、休みがあると一人でも出かけたりするタイプで、自分自身の充実感を求めるタイプだ。
家庭的タイプは、家族や仲間と過ごすことが好きで、休みはみんなで過ごす計画を立てたりする。
もう一つの「勉強大好きタイプ」は、勉強することで何かを得ようとするタイプだ。
勉強大好きタイプにも2つのタイプがあって、「ステイタスを求めるタイプ」と「休息を欲しがるタイプ」に分かれる。
ステイタスを求めるタイプは、大学に通ってても、さらに別の専門学校に通っていたり(ダブルスクールという)、誰かに弟子入りしていたりする。
持ち物も高級ブランド品などが好きで、ステイタスが高いモノを欲しがる。
一方、休息を欲しがるタイプは、義務感や強迫観念で勉強したり仕事をしていて、それで精力を使い果たしてしまっているタイプだ。
そのため、休みの日は誰とも会いたくないし、何もしたくない。
あるいはマッサージやリラクゼーションなど、癒やしを好む。
こうしてみると、自己分析でまず省みるべきは、休日の過ごし方かも知れない。

休みの日に何をしているか、日記をつけてみる
就活のための自己分析。
休み時間や休日に、自分が何をしているかを知れば、自分のタイプが分かる。
なのでここ数週間の休日に、どこで何をしていたかを、思い出してみる。
先週は何をしていたか、先々週は何をしていたか。
覚えていなければ、今から記録をつけていっても良いかもしれない。
休日に出かけたかどうか。
出かけたらどこまで出かけたのか。
コンビニまでか、近所のスーパーやショッピングセンターまでか。
あるいはバスや電車に乗ってどこかへ出かけたのか。
一人で出かけたのか、それとも誰かと約束して一緒に出かけたのか。
そうして自分自身の行動を書き出していけば、自分がどのタイプに近いのかがわかる。
休日の過ごし方から見る自己分析
★夜や休日にスキルアップのために、英会話や専門学校に通っている
→ 高学歴・ステイタスタイプ
★休日は何もせず、自分の部屋でボーッとしていることが多い
→ 高学歴・ヘトヘトタイプ
★休日は映画を見たり美術館に行ったり、必ず外出する
→ 自分大好き・超活動的タイプ
★休日は家族や友達と過ごす事が多い
→ 自分大好き・家族的タイプ
★休日の過ごし方は、日によって色々
→ 彷徨いタイプ(上の4タイプに属さないタイプ)
もちろん休日の過ごし方だけでは、性格や能力などは分からないのだけれど、行動パターンは大まかに分かる。