転職先でトラブルになる原因は「自分はできる」という態度を取ることですね。転職と言っても実際はただの「新入社員」ですから新入社員がふてぶてしい態度を取ったら仕事仲間から嫌われるのは当然です。自分がやってきた仕事や身につけたスキルを自分で高く評価している人間ほど、周囲の目からは「できないやつ」と見られがちです。それは単なる過去のことでもありますし、過去の職場での成功事例でしかありませんゼロからその成功...

転職したら、新しい同僚やお客さんの顔と名前と新しい仕事をとにかく必死で覚えましょう。大卒などの一括採用では、何週間もかけて新入社員研修がありますが、転職の場合は即戦力として採用しているので、転職者がノートやメモを片手に自分で仕事をドンドン覚えていかなければなりません。仕事の全体の流れを把握し、そのために何を準備すればよいのか、教えてくれるのはアウトライン程度ですから、細かいことを誰に尋ねればいいの...

転職者はハッキリ言って、足手まといです。会社の仕事の進め方は理解していないし、お客さんの名前も顔も覚えていない。場合によっては社長や会長などという面談したはずの要職人の名前も顔も覚えていなかったりします。こういう状態では、頼みたい仕事でもなかなか頼めません。なので一日でも早く同僚や上司の顔や名前を覚え、仕事の進め方や間の取り方など、その会社のやり方を身につけなければいけません。慣れてくれば、半年と...

会社に採用されたと言うことは、業務にプラスになると判断されたからです。様子を見てみようと判断されて、お試し採用かも知れませんが。人手不足の会社ほど、たくさん採用してたくさんクビにします。人手不足になると言うことは、仕事に合わないタイプの人が大勢いて入ってくる人と辞めていく人のバランスが、出超ってことですね。だからそう言う企業ほど、簡単に雇ってくれますが、仕事は大変です。デフレ基調の日本経済において...

転職フェアという催しがあります。適職フェアという名称の転職フェアもあります。「転職フェア」とは、様々な人材関連会社たとえばリクルートとかデューダとか@typeや毎日コミュニケーションズなど)が主催するイベントです。転職フェアの内容やスタイルは、もちろんそれぞれの主宰者によってさまざまなんですが、たいていの場合、会場内に複数社の企業ブースを設置し、職を探している来場者と直接話する、という形式で行われ...

転職セミナーや転職フェアは、絶対に行くべきイベントだろう。転職セミナーというのは、たいていの場合、求人情報誌や転職エージェントなどが合同で会場を借りて行われるイベントで、求職者と求人企業を自由に引き合わせるお見合いパーティのようなものである。もちろん「職務経歴書の書き方」とか「面接の受け方」などと言ったレクチャーもあるが、それよりもまず、どういう会社があって、どういう仕事があるのか、知ることができ...

40代で転職を考えている場合は、30代までよりもハードルが高くなっているということは事実だろう。しかしながら、転職活動をうまく行っていけば、転職を成功させることができるのだ。そのひとつとして転職セミナーがある。転職セミナーというのは全国各地で開かれているのだが、専門のアドバイザーが転職希望者の相談に乗るために場といえる。転職を考えているけれども、具体的にどのように活動を行っていけばよいのかわからな...

人材紹介会社もいろいろあるが、どこがいいんだろうかね?と探していたら、人材紹介会社の口コミ情報ランキングのページがあった。評価しているのは、ほとんど35歳以下のヒトだから、40代の転職に対してはどうなのかは、よくわからない。ただクチコミの評価を見ると、1つは求人数の多さが満足度の一つの要件。もう一つは転職エージェントの態度のようだ。求職側からすると登録料などは無料でも、エージェントと面談しにいくだ...

私にも何度か転職経験がある。と言っても、実は大した転職経験があるわけではない。一回会社を辞めて、それから別の仕事に就き、またさらにそこを辞めて別のところで仕事をもらっていると言うだけだ。私の場合、大学を中退して、さらにもう一度大学に行っているので、大学を出たのは40歳だった。なので、正社員として働いた期間はそんなに長くない。今まで働いてきたのは、大抵は労働契約に基づく契約、要するにアルバイト・パー...

40代・50代の同業他社への転職は、転職エージェントに相談するのが近道だ。何を隠そう、私も40代半ばで転職エージェントに登録した経験がある。もちろん、転職エージェントと言っても、40歳を過ぎるとなかなか対応してくれないことが多い。わたしも3社くらいネット経由で登録したが、対応してくれたところは最大手のRエージェントだけしかなかった。それも当然だろう。転職エージェントといえども、求人がないことにはど...